【inVIEW】透過型と反射型の違い

inVIEWは、位相偏光技術を用いた検査機器ですが、照明装置のタイプには、透過型と反射型の2種類があります。

透過型は、特殊面光源の上に直接樹脂やレンズを置いて、容易に検査できる照明装置です。今まで見えなかったレンズのひずみやゆがみ、樹脂のキズや異物混入を目視で確認できます。

反射型は、特殊LED光源で対象物を照らすので照明の位置を気にする必要がなく、自由な姿勢で検査作業を行えます。

透過型

【使用光源】特殊面光源
【用  途】主に透明なビニール、ペットボトル、ガラス、レンズなどのキズや不純物の確認

反射型

【使用光源】LED
【用  途】主に鋳造物、金属の表面のキズ検査、基板検査など

目視検査用
自動検査用

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