L-FRONT

鏡面素材上の欠陥（キズ、穴、指紋、カケ、ヒビなど）や不純物（パーティクル、混入物、ほこりなど）の検出に特化した検査照明装置になります。医療照明の目に優しい無影灯の技術を応用することで、360度どこからでも無理な姿勢を取らずに作業可能です。また、PHASERAY®の光干渉技術によって、欠陥や不純物だけが浮かび上がることを実現しました。

LED照明で苦労していた照明位置の工夫から解放されることで、外観検査装置／工程の設計の世界が変わります。

正しい姿勢で検査

広い範囲を照らす

作業短縮＝光熱費削減

• 広範囲（φ400まで）が照らされており、照明機器を対象物の大きさに合わせて動かさなくてよい。

品質向上・クレーム品低減

• 冷却機構にヒートシンク機構を採用しているため、冷却ファンによるクリーンルーム内汚染の心配が皆無。

作業短縮・人件費削減・高齢化対策

• 一部しか照らされていない状態の場合、体勢を変えながら観察しなければならず、長時間の検査時には疲労が蓄積してしまう。
• 照射範囲が十分でない場合、観察テクニックが必要になってしまうが、全面が照射されていればスキルは不要で、誰でも同じように観察が可能。

導入後効果測定結果

検査時間を25%短縮！ リワーク・不良品の対応時間がほぼ０に！

L-FRONT 仕様

L-FRONT 特性データ

設置風景

※設置代はオプションです。

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